本日は社内勉強会で
・北海道畜産公社様の食肉加工場
・ホクレン様のふれあいファーム「くるるの杜」
に行って参りました。
とりわけ食肉加工場では、
牛や豚の屠殺・解体の様子までをも見学し、
色々と考えさせられることが多かったです。
見学時、目の前に飛び込んできたのは
命ある牛や豚が淡々と処理・加工されていく光景。
日常、つい目を背けてしまっている現実を
目の前に叩きつけられ、なんだか複雑な気持ちになりました。
食用として生まれ、
生産効率という基準の下で育成され、
そして間もなく処理されていく。
そういった動物が存在していることも含めて考えると、
更に複雑な想いに駆られます。
多分、良い悪いというレベルの話ではないのでしょう。
ただ、一つ強く感じたことは、
そうやって人間の為に食肉となった命を
決して粗末にしてはいけないということです。
そして、「人生なんてつまんない」などとは決して思わず、
頂いた命に感謝しながら、毎日幸せに生きられるよう努める。
それが、頂いた命を活かす唯一の方法なのだと思います。
他の命を奪ってまで惰性でつまらない人生を送るなんて論外。
自分の犠牲となった命を無駄にせぬよう、
超ハッピーで意義ある人生を歩むべし!!
「どうせ食べられるなら、こいつに食べられたいブヒ」
そう思わせるような人間になってみせます!!!
マルコム